Toronto News Letter

カナダからその生活の様子、趣味の音楽や映画についてを発信。 2011年に念願の家を購入してからはガーデニングに没頭しています!

September 2005

遠く離れていても・・・

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こうして海外に住んでいるとやっぱり故郷が恋しくなるものです。
ふとした瞬間に、懐かしい我が家、家族団欒のひととき、通いなれた道。
日本にいたころはなんとも思わなかった空間、顔、時間。
それらがここではものすごくいとおしく、そしてせつなく思い出されることがある。

きっと私のような境遇にいる人だけでなく、誰もがきっと一度は体験するんだろう。
実家を離れて一人暮らししている人とか、別れた人を思い出すときとか。

それでも思うのは自分が日本に残してきたものがいいものばかりであるということ。
暖かい家族、どんなに離れてもずっと付き合っていける友達。
こっちにきて本当の「感謝」の意味を知ったように思う。

そんな「感謝」のうちのひとつ、友達。
私は決して友達が多いわけではない。
でもいい友達に恵まれた。
そして遠く離れていてもインターネット、メールのおかげで
こうしてみんなと近くつながっていられることにまた「感謝」。

そんな「感謝」のリンクがまたひとつ増えました。
右下のリンク集にすでに追加されていますが、
「Echeveria」(なんて読むのかわからないのですが・・・)です。
私の高校時代からの友人のブログです。
ぜひ訪れてみてください。


・・・なんか今回は意味のわかんない文章になったな・・・


*Topの写真はアイヴィーのつるを絡ませて作ったツリーです。
 前もこうしていたんだけど、かなりつるが伸びてきたので大きいのに植え替えました。
 今年のクリスマスはこれがクリスマスツリーになります。


Sin City

こちらは3連休も明け、いい秋晴れの日が続いていますが、日本は台風で大変のようですね。皆さん大丈夫でしょうか??

週末は特別なことは何もせず、家でゆっくりとしていました。

デイブが見たいといったので映画「シン・シティ」Sin Cityを借りてみました。

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フランク・ミラーという人のグラフィックノベルとでもいうんですか?そういうのが原作だそうで。
その辺のことはよくわかってないのですが・・・(何も下調べもしてなくてごめんなさい)
映画はブラック&ホワイトなのですが、赤や黄色だけはカラー。
なので女性の口紅だけがぱっと浮き出て見えていたりしてセクシーであり、
ちょっと不気味でもあります。
でもかっこいいです。

ロバート・ロドリゲスとフランク・ミラーが監督。
主なキャストにブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、ジェシカ・アルバ、クライブ・オーウェン、
ベニチオ・デル・トロ、などなど。

印象に残ったのはミッキー・ロークにデル・トロでしょうか。

ミッキー・ロークの役はとにかくクレイジーで(といえばこの映画に出てくる誰もがクレイジーではあるのですが)不死身の男ってな感じ。
一夜をすごした女性が殺されて、誰が彼女を殺したのかを探し当てるために
がむしゃらになって町を奔走します。
(ちなみにこの女性はもとモデルのジェイミー・キングが演じてました。彼女、最近いろんな映画に出てますね。他にもデヴォン・アオキなんかも日本刀もって出てきたり。モデル出身者も多く出ているようです)

顔も傷だらけでこわいけど、なぜか憎めない。顔に似合わないことを言ったりするのもほほえましくて私は気に入りました。

デル・トロ氏は、いつもまあ七変化というのか、とにかくすごい演技を見せる人ですが、
今回もやばそうな、でも弱そうな??チンピラみたいな役。が後に彼の正体が暴かれて
大変なことになるのですが・・・。

彼とクライブ・オーウェンが車の中にいるシーンが面白いです。
ちなみにこのシーンはスペシャルゲストとしてタランティーノが監督したとか。
(あと余談ですが、デヴォン・アオキ演じるミホが使っている日本刀はキル・ビルで
使われた物なんだとか。タランティーノ監督、意外に物持ちがいい??)

映画はいくつかのキャラごとに物語が進行していったり、最初と最後にはショートストーリーなんかもあって、全体的なストーリーを考えるとちょっと「?」な感じもありますが、
ストーリーより、アクションや映像を楽しむ映画なので。
それでも実にエンターテイメントな映画だと思いましたよ。

誰か見たでしょうかこれ?
っていうか日本ではもう公開したのでしょうか??

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