Toronto News Letter

カナダからその生活の様子、趣味の音楽や映画についてを発信。 2011年に念願の家を購入してからはガーデニングに没頭しています!

Unbreakable

この間M・ナイト・シャマランの新作を見てきましたが、それでデイブがUnbreakableがみたいというので、借りてきました。
http://www.movies.co.jp/unbreakable/

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私はこの作品は飛行機の中で見たんですが、ヘッドフォーンの音は悪いし、
全然ストーリーがわからなかった。
だからほとんどみていないと同じ。

しかもシャマラン作品はほぼ見ているのにこれだけ見ていない。
やはり見ないと、ということでの観賞です。

皆さんはもうストーリーも知っていると思うので、割愛しますが、
ブルース・ウィリス、またもや疲れた感じの役ですね。
そしてひとくせもふたくせもある役を演じるのがうまいサミュエル・L・ジャクソン。

作品として、とても気に入りました。
これはサスペンスという感じですね。
見て思ったのは、シャラマン監督、こういうのをまた作ればいいのに、ということ。

辺にホラーか?と匂わせたりせずにね。

それにしてもコミックブックが現在を示唆している、みたいなアイデアは、
ともすれば安っぽくなってしまいがちだけど、それをうまく使っているなあと思いました。

そしてあのエンディング。
うーん、やられましたね。

ちと思ったことは、ブルースがセキュリティの仕事できてる雨合羽のようなでっかいポンチョみたいなの、
なーんかどっかでみたことある感じ。ビレッジでもなんかこういうのみんな着てませんでした?
監督がこういうのになぜか惹かれているのかな?
あと、水。
今回もまあサインほどではないにしろ、一応重要なものとして水が出てくるじゃないですか?
ブルースとサミュエルの役をつなぐものとして。
それも何かあるのかなあ、と。

Behind the sceneとかみたら今回は色も注意して使った、みたいなことを言っていたんですが、
それでひとつ。
悪さをする人が二人真っ赤な洋服を着ているんですよね。
一人は女性で赤いジャケット。もう一人は地下鉄の清掃員で赤いジャンプスーツ。
でもさあ、普通、そんな目立つ色着て悪さしないよね。
って映画だからね、そんなこと言っても仕方ないんだけどさ・・・

なんにしろ、サミュエルの怪演がまたよかったねえ。
今回も幼いころからの苦労、難病を持った彼の苦悩
というのからずいぶんすごいことになるわけですけど。
あの髪型もすごいけど、どんな格好をしても似合うよなあ。

ということで、これでシャマラン作品制覇??
自分では彼の作品が特別に好き!という風に思ったことはなかったけど、
公開されれば必ず見ているわけだし、やっぱり好きってことですかね。

Gardening

週末、とってもいい天気!
何かとちょこちょこ用事があったのですが、午前中はゆっくり過ごしたいと思って、
土曜日は久しぶりに遅くまで寝ていました。

で、天気もいいし、デイブは仕事に行くって言うんで、ガーデニングをすることにしました!

ちょうど先週近くのガーデンセンターでバジルの苗やら鉢を買ってきたので。
が、土がきれていることに気付いた・・・
なのでまた店へ向かう。歩いてもたいした距離ではないんだけど、風を感じたくて、自転車で。
でも土は重いし、なんだかんだといろいろ買ってしまったので、重い・・・
帰ってきてかなり疲れてしまった・・・体力不足だなあ・・・

なのでゆっくりしないでそのまま作業へ突入!
風の強い日に壊れてしまった朝顔の鉢を新しいポットに移しかえ、バジルに続いて購入したパセリ、ペパーミントの苗を植える。
他にも観葉植物ものを大きめのポットに移しかえたり、一度虫にやられてからどうも発育がよくなかったアイヴィーを剪定し、新しい苗と一緒に植え替える。
剪定というよりほとんどをばっさりと切ってしまったのだけどね。アイヴィーはすぐに伸びてくるものなので、
とりあえずばっさり切って、新しい芽を出させよう、という企み。うまくいくかな??

剪定したものも結構長いので捨てるのももったいないし、かわいそうなので、長方形のガラスの花瓶につたを丸くおさめてさしてみました。
日本にいたころ姉がそうしていたのを覚えていたので。

はじめはお花がほしいとやっぱり思っていたけど、バルコニーしかもうちのバルコニーはかなり風が強いので、
花がなかなか置けない。
室内でも育てられるけどあまりスペースもないってことで、最近はもっぱら観葉植物とかグリーンばかりが増えたけど、これが結構気に入ってます。
お花はいろいろ混ぜるより、シンプルに色をそろえるとか、一種類をドーンと飾ったりするほうがシンプルで好きなので、その分グリーンはたくさんあっても色が氾濫せずいいよね。
見た目もさわやかで、グリーンといってもそれぞれ違ったグリーンがまた目に楽しい。

お花が観たいときは植えた朝顔があるし。これが毎日花を咲かせてくれて、毎朝なんだか嬉しくなってしまう。
一番初めに咲いたのは赤っぽかった色だったけど、今はどれも私の好きな紫っぽい色。
なのでなおさら嬉しい。

これからはハーブ類をおうちで栽培してそのままお料理に使えるし、ハーブのさわやかな香りも漂ってきてすがすがしい!

やっぱり私は植物が好きなんだなあ、と実感したのでした。

気になる作品

この間映画を見に行ったとき、上映前の新作紹介トレーラーを観て気になった映画があります。
The Pursuit of Happynessというウィル・スミス主演のドラマ。

実話を元にした作品だそうなんですが、仕事はなし、すむところもなし、で、一人息子を抱えて奔走する男性をウィルが演じるんですけど、これは見たい!!

自分の好きなドラマものであり、かつ、興味のあるソウルなんかにも通じる黒人男性、黒人のファミリーの物語。
感動的なドラマっぽくて今から楽しみにしています。こっちでは12月15日に公開ってことで、ウィルがオスカーにノミネートされるか?と噂されているようです。

みなさんはこれから公開予定で気になっている作品はありますか??

お香

みんなお香って好きですか?
私も香りを楽しむのは初めにお香から入ろうと思ったんですよ。
でも、なんかあの煙でいぶす感じが好きでなかったり、
当初に選んだお香の香りがよくなかったのか、長続きしなかったんですね。

で、そのあとかなりのブランクを経て、友達がお香をプレゼントしてくれました。
彼女も海外のきつい香りのものは苦手、ということで、
日本のきつすぎない香りのものを送ってくれました。

日本のものっていうとお線香、って感じを思い浮かべちゃう人もいるかと思うんですが、
今はモダンな香りのものもどんどん出ているでしょう?
でもベースはサンダルウッドっぽい香りなのできつすぎない。
サンダルウッドっていわゆる「白檀」というやつですよ。

ちょっと調べてみたら

「豊かで甘くウッディーでオリエンタルな香りのサンダルウッドは、日本では白檀(びゃくだん)と言い、
古くから親しまれてきました。日本古来の香道では、香りをかぐことを「聞く」と表現します。
「聞香(もんこう)療法」というものがあり、頭痛、体調不良、腰痛、等の人に対し、
枕の下やよく使うバッグのなか等に香を入れて症状をやわらげたりすることが行われているそうです。
日本版のアロマテラピーですね。」

ここ→http://www.wellba.com/AROMA/oils/oil/sandalwood.html
からいただきました。

ということで、なーるほど。

だから私みたいなものには穏やかに効いて、リラックスできるのかな?

ちなみにサンダルウッドはストレスを和らげる効果、喉頭炎、喉の炎症による痛みに効果、抗炎症作用、殺菌作用があるのでニキビ、吹き出物に効果、さらに乾燥肌の人のトリートメントに有効だとか。

ありがたいことにここ最近トロントではいい天気で、でもあまり気温が上がっていないので、
夜なんかバルコニーに出るととっても気持ちいいんですね。

で、昨夜はサンダルウッドのお香を2本(外なので香りが広がりすぎてしまうので、部屋で焚くより多めに)焚いて、キャンドルのランタンに火を灯し、いすに沈み込んでゆーっくりとしました。

うちのバルコニーはいつも車の音とかが聞こえるんだけど、
慣れたせいもあってそれは気にならないんで、かなりリラックスです。

途中階下に猫が出現して眺めてみたり・・・

私はあんまり何もしないでボーっとするって言うのが出来ない性質なので、
たまにはこうやって何もしない、何も考えないって言う時間を作らないとだめだなあ、と思いました。

昨日、会社のお昼休みにオーガニックものを扱う店でお香を購入。
これは日本のではないけれど・・・
ジャスミンとか普通のもあるけど、ネーミングがおもしろくて、
ジャマイカン・ブリーズとか、クリシュナ何とか、とか、ガイアとか。
そういうのを一つ一つ香りを確かめながらいくつかセレクト。

部屋で焚いてみたら、けっこう煙がでるんですね。
でもその割にきつくない香りでした。

でもやっぱり私には和風のお香がいいみたい。

みんなもこういう香りが好き、とかありますか?

8月9日

日本ではもうすぐ8月9日も終わってしまうわけですが、こちらカナダでは9日が始まったばかり。
今日は長崎に原爆が落とされた日ですね。

もちろん広島も被害を受けたわけですが、私にとっては長崎のほうが身近に感じられます。

というのは長崎は2度訪れた場所でもあるからです。
広島はまだ一度も行ったことがないんです。

うちの高校は戦争時のことをけっこう詳しく勉強させたかったのか、
国語の先生がかなり熱心に当時のことを書いた作品などを教材に使っていたり、
憲法の丸写しが夏休みの宿題になったりとかしたのを今でもよく覚えています。

そして修学旅行が長崎でした。(長崎市内と五島列島)
長崎の原爆原爆資料館(http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/na-bomb/museum/)
を訪れたとき、やはり非常にショックでしたね。
でもみんなに一度は訪れてほしい場所であります。

長崎って昔の開港によってオランダ人を初めに多くの外国人がいたことでも知られていますが、
だからやはりあの辺はクリスチャンになった人も多かったわけですよね。
これは五島列島だったかもしれないんですが、小さな教会で、
そのクリスチャンへの迫害の歴史を紹介していたんですが、これもすごく印象に残っています。
というのは私は遠藤周作さんの作品が好きでよく読んだりしていたので。

今朝ニュースを見ていたらここカナダでも日本への原爆投下のことを本当に短いんですが、
言っていましたよ。
それが嬉しかった。
はたしてアメリカでもこれがニュースでとりあげられていたのでしょうか・・・

日本は平和ボケしている、といわれるけれど、今の平和な日本を保ちつつ、
他の国が平和になれるように力になれるような国でありたいですよね。
やはり被爆国として、もっと平和をアピールしていくべきのような気がします・・・

John Legend Live at the House of Blues

John Legend Live at the House Of Blues
(http://www.sonymusicstore.com/store/catalog/MerchandiseDetails.jsp?merchId=91428&skuId=91453)

という、これはDVDなんですが、音源だけ手に入れまして、
聴いてみました。

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うーん、びっくり。
CDできいているより、John、ずっとパワーある声をしているように聴こえました。

このライブはLAでだったかな?なので、LA出身のアーティストの曲を
ワンフレーズだけジョンが次々と歌って見せたりするんですが、その辺は面白かったですね。
あと曲がレゲエ風のアレンジになってたり。

バックコーラスの女性の声はCDよりもっと太い感じでこれも印象に残りました。
映像を見ていないからなんともいえないけど、ドラマーはいたのかなあ?
なんかきいてる感じだとプログラミングの感じがして、その辺がちょっと気になったけど。

ライブの始まり方なんかはいかにも、ですね。司会みたいな、男性が客をあおって、
アーティストの名前を連呼して、で、ジョンが登場!みたいな。

ファンもかなり熱狂している感じが伝わってきましたが、
なぜか聞いた感じでのオーバーオールの印象はあまりよいほうに向かないのはなぜでしょう・・・
彼の声はすごくいいんだけどね・・・
これ(DVD)見たよーって人はいますか?

The Pink Panther

こっちは月曜がCivic Holidayで休みなので3連休!
うれしいはずなのに、デイブの調子が悪く、せっかくのいい天気も満喫できず、
ちょっともてあまし気味です・・・

自分ひとりで出かけて気分をリフレッシュすればいい、と思うんですが、
やっぱり彼一人を家に置いていくのにも気が引ける・・・
で、自分も落ち込む、という悪循環。
ため息ばかりが出ます・・・

ってこんなんではだめですね!!
なので少し明るい話題を。

スティーブ・マーティン主演の「Pink Panther」をみました。
(http://www.foxjapan.com/movies/pinkpanther/)
みなさん、ピンクの豹のアニメーションはご存知のはず。
あと、マンシーニ作曲のあのテーマ曲も有名ですよね。

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でも、私はこの作品を見たことは今まで一度もなく、
あのアニメーションと映画自体がどう関係してて、
しかもピンク・パンサーって一体なんなの??てな感じで、まったくわかってないわけです。

で、ウィキペディアで調べてみたら

「ピンク・パンサー(The Pink Panther)は1964年4月11日にアメリカで公開された映画。
『ピンクの豹』と言う異名を持つピンクダイヤを巡るドタバタを描いたコメディ。

当初、宝石泥棒ファントムを主人公とするお洒落な映画として製作されたが、
ピーター・セラーズ演じるクルーゾー警部が主役を食うほどの演技を見せたため、
後にクルーゾー警部を主役にシリーズ化された。

セラーズが役の固定化を嫌ったために一時期シリーズが途絶えたが、1974年に再開。
セラーズの死後までシリーズが続くことになる。

オープニングのアニメーションに登場するピンク・パンサーの愛らしいキャラクターが人気を博し、
1964年から1980年にかけて映画とは独立したアニメーション作品が製作されてテレビ放映された。」

ってことだそうで。なるほど。

今回はスティーブ・マーティンですが、おもしろかった。
ジャン・レノとのすっとぼけたコンビもよかった。

ただ、事件が起こるのがフランス。
クルーゾー警部もフランス人。出てくる人は大体フランス人の設定だけど、
だーれもフランス語は話さない。
「Oui」とか「Non」とか簡単なフランス語すら出てこない。

これはもともとそうなのかしら?

で、スティーブ演じるクルーゾーががちがちのフランス語なまりの英語を話す。
これがすっごく面白いんだけど、でもこれを見てフランス人はどう思うのかなあ・・・

I want to buy a humburger というのをパーフェクトな発音で話すように
先生について訓練する場面がすごい笑える!!

お決まりの、というか非常にわかりやすいおもしろさですね。

あと、いろんな人がちょこちょこゲスト出演してるのね。
ジェイソン・ステイサム、クライヴ・オーウェンなんかがでてきてます。

メイキングでの出演者のインタビューでケヴィン・クラインがビヨンセについて
「彼女を見つめた5秒間はこの人生の中で一番素晴らしい5秒間だったよ」みたいなことをいうんですが、これがどうもわざとらしいというか、うそ臭かったな・・・

日本でも既に公開されているし、もうDVDにもなっているのかな?皆さんももう見ているのでしょうか?
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