Toronto News Letter

カナダからその生活の様子、趣味の音楽や映画についてを発信。 2011年に念願の家を購入してからはガーデニングに没頭しています!

読みました!「東京タワー」

友達が大推薦の話題のリリー・フランキーさんの著書
「東京タワー/オカンとボクと、時々、オトン」を送ってくれました。

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実は私は話題の本とかには全然興味がなくて、
これも話題になっているのは知っていたけども、読む気はなかったんですね。
もともとリリー・フランキーさんのことも全然知らなかったし。

でも一気に完読!!
読んでいる間、彼の高校大学時代なんかは「あまったれてるなあ」と正直思ったし、
そのへんは早く読み飛ばしてしまいたい感じがしたけど、
彼が大人になって、母親を東京に呼び寄せてからは、素晴らしい!

ただ私にはちょっとつらい本だったな。
うちの両親はみな元気だけれど、やはり海外に、家族と離れて暮らしているっていうことで、
「そばにいてあげられない」ってことが心苦しかったりすることがよくあるのですよ。

例えばもし家族に何かがあったとき、すぐに駆けつけられるのか?
海外で暮らしているってことでいろいろ心配もかけているし、
だからこそ親孝行をしてあげたい、と思っているのです。
まわりは「あんたが幸せなら親も幸せ」っていうけれど、
やっぱりそばにいてあげることが親孝行なんじゃないか、って思う。

うちの親も60を過ぎて、昔はかなり頑固で、大工の職人気質丸出しの父も
最近は歳をとってかなり丸くなった。

母はもともと明るくて、友達もいるし、社交的な人だけれど、
最近はいろいろと疲れも出てきているみたいだし、得意の裁縫をやるにも
長時間は集中力が続かなくなった、なんていう。

姉から実家の様子はよく聞いているけれど「このごろお父さんとお母さんの愚痴が多くなった」とか
「お母さん、最近やっぱり老けた」なんてきくと寂しくなるし、不安になる。

これを読んで来年にでも帰国して、親孝行をしたい!とさらに思いましたよ。
両親を温泉に連れて行くとかしてみんなでゆっくりできればいいな。

私もそうだったけど、家族と一緒に住んでいるときには
家族のありがたみってなかなか気づけないものだよね。
でも人ひとりをとりあえずひとりで独立できるようになるまで養っていくのは本当に大変なことだと思う。
お金だけでなく、精神的なことでも。

この本の中の「オカン」もそうだし、うちの母をみても思うのは、
彼女たちは「母」であって「ひとりの女性」という部分を多分に押し殺しているんじゃないか、
そうするしかなかったんじゃないか、と。
それだけですごいと思うんですね。
毎日ご飯を作って、洗濯して、お風呂沸かして。
自分も子供はいないけど、一応主婦なので、毎日こういう家事をやることが
大変だってことは今はよくわかる。

なので、これを読んでも他人事と思わずにみんながお母さんだけでなく、
家族のことを見直せたらいいよね。

なんかもっといろいろ書きたいことがあったんだけど、
既にこんなに長くなっちゃってるし、このくらいで。


リリーさんのインタビューがここで読めます。
http://allabout.co.jp/interest/book/closeup/CU20050820A/

東京タワー通信
http://www.fusosha.co.jp/tokyotower/index.html

強くなりたい

デイブの体調が悪いってことはもうだいぶ前から言っているけど、
やっぱりちょっと内臓に問題があることがわかった。
まあ命を脅かすほどのものではないにしろ、やはり心配。
まだ見つかったばかりで、手術をしなければいけないのか、
しないで治すのかも決まっていないのだけど、
なんにしろ今年中には何とかしなければ、とお医者さんにも言われたらしい。

もしかしてこれが今までの体調不良の原因かもしれないし、
そうではないかもしれない。
それがわからないところがまた不安。

バカなことだとは思いつつ、彼にもしものことがあったらどうしよう
と昨夜はなかなか寝付けず、今朝もかなり沈んだ気持ちで出社してきた。

こんなんじゃいけない、と思いつつ、どうすることもできない。
本当は彼を支えるためにもっと強くならなければいけないのに。

やっぱり私はわがままなのかな?
どうしてこんなことになっちゃうんだろう?って思っても仕方のないことを思ったり・・・
彼のために、彼が元気になるために、
今は自分の弱さを隠して笑っていなきゃって思うのに、
それができない。

毎日毎日彼の顔を見て、「今日はどうかな?調子いいかな?」
と彼の状態を確かめる。
ふとそんないつも心配モードの自分に疲れてしまったりする。

彼は何も悪くないのに、彼を責めてしまうこともある。
で、自己嫌悪。

ほんと、どうしたらいいんだろう。

彼のために強く笑顔でいられる自分になりたい。

A State Of Mind

私の仕事は(というか会社での本職は)アンケートデザインなのです。
が、これは1年中毎日その仕事があるって訳ではないんですねえ・・・

なのでデザインの仕事がないときは、他のいろんな仕事をもすることになります。
主にメールプロセッシング、そしてスキャン、あとはデータ入力です。

もともとは契約としてデータ入力で始め、これを半年くらいやってはいたのですが、
もうデータ入力以外の仕事を知ってしまうと、これほどつまらないものはないのですね・・・

他のデータ入力専門の子なんかは「何も考えなくていいし、
ある意味セラピューティック」なんていうんですが、私はどうもそこまで悟ることが出来ず、
今までデータ入力をやらなければならなくなると、かなり頭にきながらやっていたわけです。

というのもそのデータ入力の子達が余りにいい加減であるというのも理由の一つなのですが、
プロジェクトによっては3人のデータ入力の子達だけでは足りないくらい
大きい規模のアンケートだったりすると、まあ一概にも彼女たちが
ちゃんと仕事をしていないとはいえないわけで。

が、彼女たちには締め切りもないし、
どんなにたくさんの仕事が後に控えてても
そのためにランチブレイクなしでやるとか残業するとかってことがないのですよ。

うちらの場合、そういう時は必ずランチ抜きで仕事をします。
というのは誰も手伝ってくれないのがわかっていて、仕事を明日に残すと
自分たちの首をしめるだけだから。
決してデータ入力の子達が手伝ってくれる、なんてことはないわけです。

まあそんなこんなでずーっといやだったデータ入力。
これをまたここ最近やらされています。
とりあえず今はデザインも仕事もちょこちょこあるのですが、
でも週のほとんどはデータ入力。
が、今回は結構平穏にこの仕事をこなしているのですよ、私。

というのは今まではそうやって「何であたしがこの仕事をしなければいけない!」
という思いでいらいらしながらやっていたわけですが、
今回気がついた。
そんな気持ちでやったってしょうがないんじゃないか。

とりあえず「自分にはもっとスキルがある!」とか「データ入力の子達がだらしない!」
とかいう気持ちを横において、今あるべきことを楽しくやれればいいんじゃないか、と。

せっかく仕事をしてお金をもらうんだから気持ちよくやれるにこしたことはないわけで。

これがほかに仕事もあるのにやらされている、というのならば別ですが、
そういうわけでもない時はデータ入力でも何でも、
とりあえずいい気持ちでやったほうが自分のためでもある、という風に思ったわけです。

と、まあまだそう言い聞かせてやっているんだけどね。
なのでデータ入力を一日中やるってわかってても
仕事行くのが憂鬱とも思わなくなった。
でもやっぱりねー、音楽がないとダメです、やっていられません。

ということで長いですが、「何事も自分の気持ち次第である」ってことがいいたかったのです。
こんな風に思えるようになったということは私も少しは大人になったってことかしら??

Jackie Brown

タランティーノ作品「Jackie Brown」(http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD30865/index.html)
を見ました。

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私は既に一度見ていたんだけど、デイブはまだで、みてみたいっていうんで。

でもこれ97年(?)の作品だったかな?
私もかなり前に見たので、けっこうストーリーの詳細を忘れていたことに気がつきました。

私はあまりタランティーノ作品は合ってなくて、パルプ・フィクションも
レザボア・ドッグスも観ていないんですが、これはいいですね。
おしゃれです。

ジャッキーを演じるパム・グリアーがなんともかっこいい!
あとロバート・フォスターの味のある顔!
タランティーノ監督がこういう俳優たちを使っているというのもいいですね。
(彼が、今注目の俳優とかだけでなく、ちょっとインディーな俳優たちを本当に尊敬し、
彼らに頑張ってほしい、という思いがDVDでは特典の中で語られています)

そしてサミュエル・L・ジャクソン!
あるときはおちゃめに、あるときは凄みを利かせて目をギョロつかせ、
うまいですねえ。
タランティーノが「自分の書いた台詞、役を誰よりもパーフェクトに演じて、
息を吹き込むことができる唯一の俳優」といっているくらいですからねえ。

まあけっこう有名な作品で、もう皆さんもご覧になっているかと思うので
ストーリーは書きませんが・・・
そんなに暴力的ではないので、私のようにタランティーノ作品はどうも・・・
っていう人でも大丈夫かも。(大丈夫!とは言い切れないが)

あと、さすがタランティーノ。音楽もいいねー。
The DelfonicsのDidn't I Blow Your Mind This Timeという曲が所々に出てきていて、
サミュエル演じるOrdellがロバート演じるMaxとともにMaxの車に乗って
Jackieにあいに行くシーン、Maxがエンジンをかけると、
この曲が流れてきて「おまえがDelfonics好きなんて知らなかったぜ」
っていうところがいいんですねー。

(ちなみに同じくThe DelfonicsのLa La La Means I Love Youもいいです。
作中でもほーんのちょっと流れてました)

あと他にも脇役としてロバート・デ・ニーロやブリジット・フォンダなんかもでていますが
(ちょい役でクリス・タッカーもでてるよ)、
彼らの演技もいい。
ブリジットはまさにいかれたドラッグ・アディクトのサーファーガールっていう感じだったし、
デニーロは無口で何考えているのかわからない、なんか頼りないような、
うだつのあがらない、情けない感じを非常にうまく演じていました。
肩をすくませるジェスチャーばかりで何も言わない、というのが妙にうけました。

でもやはりパムですかね。
凄みのある大人の女性、でも茶目っ気も感じさせて。
タランティーノの憧れの女優さんだったらしいけど、
彼女のかっこよさをみる映画ですね、これは。

The Distillery District

トロントにお住いの皆さんはもうご存知だとは思うし、私も何度か自分のHPやブログで
紹介していたと思うんだけど、The Distillery Districtに週末友達といってきました!

いい天気でLake Ontarioに近い、このエリアを探索するにはうってつけでした。

ここは蒸留所だった歴史あるエリアで、まあいまはもう結構きれいになっちゃっているけれど、
雰囲気もいいし、散歩するにはいいところです。
お店やギャラリーもあるし。
でもねー、セレクトショップとかもあるんだけど、高いです。
ほんと、日本東京並みの値段がしてます。
こっちにいる人はみな「こんな値段で売って誰が買うんだろうねえ」っていってます。

今回のお目当てはBALZAC'S COFFEE!友達からおいしいコーヒーが飲めるよと聞いたので。
店の雰囲気もいいし、3連休で混んでるかと思ったら、
皆さん北のコテージかなんかに出かけてるのかな?2階は空いていて、ゆっくりと過ごせました!

コーヒーもおいしかった。もっと色々試してみたいなあ。
友達はアイスティーを飲んでいたけど、これもピーチみたいな味がほんのりしておいしいの。

友達ともいろんな話が出来て楽しかった。
こっちでの生活のこと、今後のこと、日本の家族のこと、キャリアのことなどなど、
彼女とはまだ数回しか会っていないのに、とっても話しやすいし、
前から知っているように思えるから不思議。

これからもまた一緒に遊びにいきましょうねー!!

で、3連休も終わって仕事。
夏らしい、でもまだ暑すぎずいい天気が続いています。

みんなに質問!

夏に聞きたくなる音楽、映画などがあればぜひ教えてください。

私はやっぱり最近Bob Marleyが聴きたくなってますね。
レゲエはやっぱり夏の空に似合う!!
ボッサとかも聴きたいけど、いまいちわからないしなあ・・・

映画はどうだろ??
あんまり思いつかないけど・・・

Makeup Base

こっちに来て困ったことのひとつ。
それは化粧品、スキンケア選び。

なんせ日本で買えたものは買えないし、こっちにあるもので選ぼうとしても
日本に比べてセレクションの幅が狭い!
日本はほんと買い物するには実に便利ですな。

まずやっぱりみんなが研究心があり、そしてそのために新製品もどんどん出てるものね。

で、今makeup base、またはprimer、つまり化粧下地ですね、を探しているんだけど、
こっちってみんな下地って使わないのかな?
ほんとちょっとしか出回ってないのですよ!!

あっても透明とか白のブライトニングが主な感じで、
もっとこう色のついた下地って言うのはないものかなあ・・・

いろいろこっちでも手に入りそうなのをネットで探したりしてるんだけど、
アメリカでは売っててもカナダでは売っていないって言うのが多いのね。
シャネルやエスティ・ローダーといった有名ブランドものでもですよ!
ならアメリカ経由で買えばいいじゃん!って思ったら、
どこもアメリカ以外には販売してないというかshippingしてなかったり・・・

もうほんと困ったー。
今はMACのPRIMERを使っているんだけど、これも透明ので、
つけると肌を均一にすべすべとスムースにはしてくれるけど、
どうもそれだけのような気がするのよねー。
それに時間がたつとべたつくというかオイルコントロールはしてくれているの??という疑問もある
(私はコンビネーションスキンだけどね、ちなみに)。

こうなったらもうこっちから日本のネット経由で買って日本の実家に発送して、実家からカナダへ、
という手しかないのか??

で、皆さんに質問。
1.日本にいる方には単純におすすめの下地を教えてください!

カナダにいる皆さんには
1.今どの下地を使っていますか?
2.カナダで買える(またはネット経由でアメリカからとかでもOK)いい下地ってあります?

これから暑くなるし、化粧崩れもしやすい季節。
何とかいいのを見つけたい!!

Transamerica

今日はCanada Dayってことで(日本でいう建国記念日みたいなものだね)
いろんなお店は閉まっているので(といってもスーパーとかあいてるところもあった!これはちょっと驚き)一日、掃除や洗濯をしたり、そのあとは家でのんびりと過ごしました。

最近どうも疲れがたまっているので、こうやって週末自分の時間が持てるのはやっぱりいいね!

で、夜は借りたDVDを観ました。
最近音楽の話が多かったので、今日は映画です!

Transamericaトランスアメリカ)という性同一性障害を持った男性の自分探しの旅の物語です。

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ストーリーは・・・

「男性であることに違和感を持つブリー(フェリシティ・ハフマン)は、肉体的にも女性になるための
最後の手術を控えていた。
そんな“彼女”の前に、突然トピーという少年が出現。
彼はブリーが男だったころに出来た息子であることが判明するが、
女性になりたい“彼女”は彼を養父の元へ送り返そうとする……」

ってことなんですが、まずやはり主人公の女性になろうとする男性
という役を演じたフェリシティ・ハフマンがすごい!
オスカーにノミネートされたくらいだからね。
見た目も顔色のさえない、肌のテクスチャーの悪さがわかるような
メイクなんかで別人のように見えます。

そして声がまたすごい。
フェリシティさんも身振り手振りとかを意識して変えることより、
声を作るのが大変だったといっていました。

で、性同一性障害、というのがやはりメインと思ってしまうんだけど、
映画としてはこれは家族とそしてself findingの物語なんだよね。
Breeが性同一性障害という特殊な例で映画として描かれてはいるけれど、
彼女の息子Tobyの自分探し(というか彼はまだ探すスタートラインに立つまでって感じかな?)
の部分もあるし、決して私たちとは関係ないものでもないんですね。

「自分にとってベストだと思うことをやるべきよ」ってBreeがTobyに言うのが印象的でした。

人によってはちょっと受け付けないかもしれないけどね。
でもユーモアもあって、実にユニークな作品だと思いました。

ちなみにこの作品のExective Producerはフェリシティさんの夫で
私も好きなWilliam H Macy氏であります!

というのもMacy氏が監督に「僕に何かできることはないかい?」ときいたそうで、
それでExective Producerのオファーを受けたとか。
なのでひそかに夫婦の共作なのですね。

日本ではこれから(7月22日からだったかな?)公開みたいなので
興味のある人はぜひ!

そういえばこれ、ロードムービーだね。
いろんなロードムビーがあるけど、何かおすすめがあればぜひ教えてください。
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